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コストパフォーマンスの良いオフィスリニューアルとは?

事務所・オフィスのリニューアルは、今の時期がおすすめです。
「事業再構築補助金」をはじめ、コロナ対策関連の補助・融資制度、本社機能の移転・拡充に対する支援制度などを活用すれば、投資を大きく抑えることができます。
耐用年数を経過した事務所・オフィスは、破損・老朽化がさらに進み、修繕・更新・保全費が当初の建設費を上回っていく可能性があります。今回は、お客様のオフィス計画の成功事例をまじえて、コストパフォーマンスの良いオフィスリニューアル手法をご紹介します。

コストを押さえるポイントについて教えてください。

コストを押さえるには、①工法、②ライフサイクルコスト、③土地、④補助金をチェックします。①工法では、コストが安い順に、木造、プレハブ・軽量鉄骨造、システム建築、RC造、SRC造などがあります。

例えば、制御盤製造業のA社から事務所兼工場の計画をいただいた事例をご紹介します。はじめに、お客様からフリーハンドのスケッチをいただき、当社で概略設計と積算を行っていきました。

機能やデザインは、お客様の決めたものがあったので、1番のお悩みは金額でした。そこで、工法選定では、高額な工法となるRC造、SRC造は提案から外しました。また、工場併設のため、耐火・耐久性能が劣る木造は、価格は安いですが条件には合いませんでした。

競合他社からは、安価なシステム建築の提案があり、当社でも導入可能性の検証を行いました。その結果、ホイスト式クレーンの設置が必要であったため、複雑な形状が割高になるシステム建築は不向きと判断し、低価格かつ自由設計に対応できる在来工法の鉄骨造をご提案しました。

当社のご提案のコストパフォーマンスにもご満足いただき、お客様からは、「〇〇さん(担当者様)が、打合せに来た時に、とても話しやすかった。計画をしたときに、この会社ならきっと上手くいくと思った。」と当時の印象についてもお話いただきました。

サポート内容ついて教えてください。

当社では、お客様の求める仕様に沿ってコストパフォーマンスの良い事務所・オフィス建築をご提案させていただいています。工法だけでなく、ライフサイクルコストのチェックや、土地探し、補助金申請サポートなど、トータルサポートで対応させていただいています。

失敗しない事務所・オフィスづくりでは、お客様の本業となる経営に十分に投資を回すことができるよう、無理のない支払いの範囲で建てられる事務所・オフィスづくりを進めることをおすすめします。

まずは、事務所・オフィスづくりに精通する信頼のおけるパートナー企業を見つけ、理想の事務所・オフィスづくりを進めていただきたいと思います。

出張相談会を随時開催していますので、ご興味ある方はぜひ、お気軽にご相談ください。

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